医院名:T&R デンタルクリニック
住所:〒558-0013大阪市住吉区我孫子東2-1-6 アビコエイトビル1F
電話番号:06-6115-7238

妊婦の方へ・乳幼児のご両親へ

妊娠中は、ホルモンバランスが乱れ、症状が強く現れます。

妊娠中の方、乳幼児のご両親へ

妊娠と歯周病の関係性

妊娠と歯周病の関係性妊娠中は、ホルモンバランスが崩れた影響で、それまでなんともなかった歯肉に炎症が起こることがあります。(妊娠性歯周炎) ある研究によって、妊娠中に歯周病になった人はそうでない人と比べて早産・低体重児出産を迎える可能性が高いことが分かっています。これは、歯周病菌の出すサイトカインと呼ばれる物質が、子宮収縮を誘発するためだと言われています。 妊娠をご希望されている方は、たとえ症状のない場合であっても、一度ご相談ください。歯肉の状態を確認し、必要に応じて治療・予防処置を行います。

妊娠中の歯科治療について

妊娠中も、虫歯・歯周病治療を行うことは可能です。その場合も、できるだけ安定期に治療を受けられることをお勧めします。 そもそも、歯科治療は程度の差こそあれ患者様がストレスを感じるものです。母体や胎児への影響を考え、妊娠中の歯科治療においては、痛みを取り除くなどの応急処置に留め、本格的な治療を出産後に行うこともあります。 投薬、局所的な麻酔、X線撮影など、胎児への影響を最小限に抑えて行うこともできますが、やはりお父様、お母様にとっては不安が残ることと思います。 繰り返しになりますが、妊娠をご希望されている場合には、できるだけ妊娠前に歯科治療を受けるようにしてください。また、妊娠することで急に症状が生じる・強まることがありますので、無症状であっても、一度ご相談いただければと存じます。 なお当院では、産婦人科の先生と連携をとりながら、妊娠中の方の歯科治療を行います。

赤ちゃんが虫歯になる原因

赤ちゃんが虫歯になる原因最近は広く知られるようになりましたが、生まれたばかりの赤ちゃんの口内にはミュータンス菌は存在しません。つまりこの時点では、虫歯リスクがゼロなのです。 しかし、ご家族(特にご両親)からのキス、口移し、食器の共用などによって、多くの赤ちゃんがミュータンス菌に感染してしまいます。 そういった行為をできるだけ避けるとともに、お父様・お母様のお口をきれいにしておくことも、赤ちゃんの虫歯リスクを回避することにつながります。特に赤ちゃんが三歳になるまでは、ご家族の口腔の健康が大切になってきます。 妊娠や出産を良い機会として、当院で定期健診を始めてみませんか? 

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